すけがわの読書レポート 『いつ、誰が相手でも必ず盛り上がる 銀座の雑談手帳 (日高利美)』

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読書
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こんにちは。すけがわ(@suke_gawa04) です。

定期更新中の『すけがわの読書レポート』をご覧下さり、ありがとうございます。

読書大好きのすけがわが、本を通して学んだことをつらつらと忘備録として書きまとめています。

この『すけがわの読書レポート』では、「本を通して学んだこと」をまとめ「自分自身の生活と当てはめて考える」をコンセプトに更新しています。

この記事では、 日高利美さんの『いつ、誰が相手でも必ず盛り上がる 銀座の雑談手帳』についてレポートします。


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『いつ、誰が相手でも必ず盛り上がる 銀座の雑談手帳』を読もうと思ったきっかけ

僕が、日高利美さんの『いつ、誰が相手でも必ず盛り上がる 銀座の雑談手帳』を読もうと思ったきっかけは、ビジネスにおける雑談技術を学びたいと思ったからです。

社会人になって年配の方と話す機会がかなり増えました。今までは、同世代との会話が多かったので、受け答えや話題の展開など気にすることはなかったのですが、いざ年配の方となるとあまり上手く話せてる自覚が持てずにいました。

そんなときに偶然この本を見かけ、読んでみようかなーと思ったのがきっかけです。

『いつ、誰が相手でも必ず盛り上がる 銀座の雑談手帳』で学んだこと

『いつ、誰が相手でも必ず盛り上がる 銀座の雑談手帳』を読んで、学んだことは以下の通りです。

  1. 雑談は内容を理解するだけでなく、聞く態度にもこだわる
  2. 愚痴への上手な振る舞い方
  3. 聞き方を変えるだけで、返事が変わる

雑談は内容を理解するだけでなく、聞く態度にもこだわる

「わからないことがあったら素直に聞きなさい。変に知ったような素振りをすることが一番よくないと私は思う」。 これはビジネスシーンに限らず、日常生活においても当てはまることかもしれませんが、知らないことを知らないと言える「正直さ・誠実さ」が大切なのではないかと思っています。「教えてほしい」と言われて嫌な顔をする人は少ないでしょう。むしろ、自分が話していることをもっと知りたいという積極的な姿勢に好感を持ち、教えたいと思ってくれる方が多いように感じます。

分からないことは知ったかぶりせずに聞いたほうが良い。確かに、自分の話題に相手が質問しても、嫌に思うことはほどんどない。

わからなければ正直にたずね、そして教えてもらったら行動に移すこと。そのどちらも「相手の話を聞きたい」という好意的な気持ちを伝えることにつながり、結果として雑談は弾むようになります。

教えてもらうときの態度は、相手に与える印象に大きく影響する。「教えてもらって当たり前」ではなく、「教えてくれてありがたい」という気持ちを忘れない。

愚痴への上手な振る舞い方

仕事の愚痴などは、つい言いたくなってしまうのはわかりますが、上司や同僚など人の悪口に関しては、うかつに同意できません。私たちも時々お客様からそうした愚痴や悪口を聞くことがありますが、その対象となる方もお客様だったりすることもあり、いくら共感することが仲良くなるための手法だとしても「そうですね」と気軽に同意することはできません。たとえば、ある人の悪口大会になってしまいそのことが本人の耳に入ったとします。自分はその場にいただけで何も言わなかったとしても、その関係が壊れてしまうこともあり得ます。だからといって「私はそう思いません」と、はっきりと否定することもできない場合も多いですよね。では、そうした場合はどうすればいいのでしょうか。   私は、スタッフからこうした相談を受けた場合「言葉をポジティブな表現に言い換えて返事をするように」と伝えています。 たとえば、お客様が「あの人にいつも仕事を押し付けられて、休みが取れないんだよ」と言われた場合は「○○さんでないとできないお仕事なんですね。頼りにされている証拠ですよね」と返します。ただ、これだけだと、相手はあまり受け入れてもらえていないと感じてしまうかもしれないので「○○さんも大変ですね」と、ねぎらう言葉を必ず添えます。

愚痴に付き合わないといけないことは誰にだってあることだが、対応の仕方次第で「愚痴に加担してしまう」か、それとも「気持ちを労ってあげる」かに分かれる。

上手に受け流し、相手の気持ちのデトックスをさせてあげられるとよいですね。「そうですよね」「わかります」などと共感を表す相槌を打って、相手の話をしっかりと聞いてあげましょう。また「投げ出したくなることもありますよね」「〇〇さんでも、そういう気持ちになることがあるんですね」と、相手を肯定してあげれば、自然と愚痴が消えていくはずです。

共感の相槌をするだけでも相手に気持ちを和らげることができる。

聞き方を変えるだけで、返事が変わる

「ご趣味は何ですか」ですとお見合いのようになってしまうので「お休みのときはどう過ごされているんですか?」とたずねてみましょう。そうすると、趣味のお話をされる方が多いと思います。

ストレートに聞くのでなく、返事を予め予測した上で質問したほうが、聞きたかったことを簡単に聞けるときがある。

年齢や結婚をしているかどうか、住んでいる場所など、どこまでプライベートについて聞いていいのかわからず迷ってしまうことがあります。特に相手が異性だと、なおさら聞きにくいですよね。 その場合は「おうかがいしてもいいですか?」というフレーズを使うとよいでしょう。あらかじめたずねれば、相手に答えるか答えないかを決めてもらうことができ、会話にワンクッションを置けるのです。「付き合っている人がいるか(結婚しているか)聞いてもいいですか?」「年齢を聞いてもかまいませんか?」「お住すまいはどちらかおうかがいしてもよろしいですか?」とたずねてみましょう。「失礼かもしれませんが」と前置きをすれば、さらに丁寧な聞き方になりますね。自分自身も、唐突に尋ねるわけではないので、「相手を不快にさせてしまうのではないだろうか」と心配することもなく、気軽に質問しやすいと思います。

答えづらい質問の前には、ワンクッションを敷いておく。そうすることで、相手も応えたくないときに逃げることができる。

『いつ、誰が相手でも必ず盛り上がる 銀座の雑談手帳 』から実践できそうなこと

『どこでも誰とでも働ける』から学んだことを踏まえて、今後実践していきたいと考えたことは以下の通りです。

  • 「あなたの話を聞いていますよ」という姿勢を見せる
  • ネガティブ要素をポジティブに捉える感性を鍛える
  • やっぱり謙虚さが大事

「あなたの話を聞いていますよ」という姿勢を見せる

先述の通り、雑談中は話に興味を持っているという態度を示すことが重要だと学びました。

相手に気持ちよく話してもらい、話についていけるくらいの知識は都度質問して補うくらいがちょうどいいのかもしれません。

雑談には知識の量よりも相手に対する興味を示すことのほうが大切なのかもしれませんね。

ネガティブ要素をポジティブに捉える感性を鍛える

裏を返す見方ができれば、相手を適切にフォローできるようになることを学びました。

「僕は本当に仕事が遅くて」という人に「わかる、わかる」などと同意をしたら、もっと落ち込んでしまうかもしれません。「仕事が丁寧ってことですよね」など、相手が前向きな気持ちになれるような言葉をかけることができたらよいかと思います。先ほどの「苦手なタイプの人」と同じことが言えますが、ものごとは一つの面だけではとらえきれず、視点を変えてみるだけでネガティブに感じていたことがポジティブに思える、ということが往々にしてありますので、ぜひそうしたフレーズを自分の中にいくつかストックしてみてください。

お互いに目指すべき目標が一緒であれば、敵対する意見を乗り越えた先に大きな力となるように感じます。

もし意見が対立してしまったら、その人がどのような意図で発言しているのかを理解し、お互いのゴールを明確にしてみようと思います。

やっぱり謙虚さが大事

共通の趣味・話題を持っていると、意識せずにマウントを取りに行ってしまう場面があるかもしれません。

この本を読んでみて、雑談で大事なことは、相手をよく理解し気持ちよく話をさせることだと思いました。知らず知らずに気分を害さないためにも、やはり謙虚さを忘れないことが重要だと感じます。

自分と趣味がまったく一緒で、自分の方が詳しいことがあるかもしれません。その場合は、たとえ自分のほうが詳しかったとしても「知っています」という態度では、相手は話す気をなくしてしまいます。常に「自分よりも相手の方が詳しく知っているだろう」と思いながら会話を続けましょう。同じ趣味でも、人によって持っている知識や見方は違いますから、思わぬところでいい情報をもらえるかもしれません。謙虚な姿勢が大切だということです。

まとめ

今回は、日高利美さんの『どいつ、誰が相手でも必ず盛り上がる 銀座の雑談手帳』をご紹介しました。

また、個人的に以下のポイントにフォーカスを当て、今後の教訓にしていきたいと思います。

  1. 「あなたの話を聞いていますよ」という姿勢を見せる
  2. ネガティブ要素をポジティブに捉える感性を鍛える
  3. やっぱり謙虚さが大事

この『いつ、誰が相手でも必ず盛り上がる 銀座の雑談手帳』は、「相手との関係を上手に築きたいと思っている人」におすすめできる本ではないかと思いました。

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

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