すけがわの読書レポート 『どこでも誰とでも働ける (尾原和啓)』

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読書
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こんにちは。すけがわ(@suke_gawa04) です。

定期更新中の『すけがわの読書レポート』をご覧下さり、ありがとうございます。

読書大好きのすけがわが、本を通して学んだことをつらつらと忘備録として書きまとめています。

この『すけがわの読書レポート』では、「本を通して学んだこと」をまとめ「自分自身の生活と当てはめて考える」をコンセプトに更新しています。

この記事では、尾原和啓さんの『どこでも誰とでも働ける: 12の会社で学んだ“これから”の仕事と転職のルール』についてレポートします。


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『どこでも誰とでも働ける』を読もうと思ったきっかけ

僕が、尾原和啓の『どこでも誰とでも働ける』を読もうと思ったきっかけは、過去に読んだ「モチベーション革命」と同じ著者であり、当該作品が非常におもしろかったからです。

「モチベーション革命」については以下の記事を参考にしてください。

また、著者尾原さんの働き方にも非常に興味があります。尾原さんは、様々な企業の執行役員を経験し、現在は国外で暮らすという生活を送っています。

僕自身も、今後転職を考えているので、複数の企業を股にかける方の著作を読んでみたいと思い、手に取りました。

『 どこでも誰とでも働ける 』で学んだこと

『どこでも誰とでも働ける』を読んで、学んだことは以下の通りです。

  1. 仕事は「範囲」を決めて「省エネ」を目指す
  2. パートナーと高みを目指す
  3. 常に自分の価値と向き合う

仕事は「範囲」を決めて「省エネ」を目指す

「ここから先は手を出さない」「これは自分のやるべき仕事ではない」というOBゾーンは、自分の可能性を限定するものではありません。むしろ、「自分はこの道(ジャンル、スキル、能力) を究めたいから、それ以外のことには手を出さない」という決意につながります。やりたいことを決めるより、やらないことを決めておいたほうが、迷いは少なく、将来の可能性は狭まらないと思います。

業務を幅広く体験することで、全体感を把握することができる。その後は「どのような姿になりたいか」を考え、自分の担当する業務のラインの線引きを行っていく。

「自分で全部やるよりも先輩の力を借りたほうが時間も短縮されるし、結果的にコストも安くなるということなら、ためらわずに聞きに行け」ということです。とくに、必要と判断したら早めにSOSを出すことが重要です。経験がないから、できないのは当たり前です。しかし、できないことをギリギリまで言わないでいると、経験豊富なベテランでもカバーしきれません。だから、何ができないのか、どこでつまずいているのかを早め早めに伝える必要があるのです。

上司は、たいてい自分より多くの経験をしている。自分の業務のプログレスを常に報告し、「自分がどんな業務を行っているのか」を把握してもらう。そのほうが、いざ業務に詰まったときに背景を詳しく説明しなくてもスムーズにアドバイスをもらいやすい。

パートナーと高みを目指す

議論というのは1つの目標に向かって意見を出し合うもので、違う意見があるから盛り上がるし、結果として当初の自分の想定よりもずっとよいゴールにたどり着くこともあるわけです。ところが、日本人同士で議論していると、ついついお互いに相手の人格と向き合ってしまって、違う意見の人、自分の意見に反対する人は「敵」になってしまう。 自分と同じ意見かどうかと、相手を嫌いになるかどうかはまったく別の話です。違う意見の人と一緒に高みを目指すのが本来のあり方なのです。

指摘されたとき等、無意識に相手を敵対視してしまうときがある。事実、実際に敵対視されているか否かは別として、この点は直すべき必要があると前々から思っていた。

常に自分の価値と向き合う

自分に自信がもてないのは、自分の価値に気づいていないからです。 世の中から見た自分の価値を知るには、労働市場に身を置いてみるのがいちばんです。 つまり、最終的に転職するかどうかは別として、実際に転職活動をしてみれば、他社から見た自分の評価がわかります。

この文章を読んで、日本に一時帰国した際には転職エージェントと面談しました。そのおかげもあり、取得すべきスキルや資格などを理解することができました。

毎年転職活動をしているのは、現在の自分の市場価値を確認するためだけではありません。自分がこの先目指すべき分野、将来価値が高まりそうな分野を見極めるためでもあります。

転職エージェントと面談して良かったと思うことの1つに、自分が知らない業界を紹介してくれたということがあります。就活中は気になった企業にしか目が行かなかったので、転職市場に身を投じ、新しい企業を知るきっかけになればと思います。

相手の会社がこちらの能力をいくらで買いたいかを提示するのと同じように、こちらも会社が3年後に成長するかどうかを冷静に見極める。 お互いに相手の儲ける力をガチで評価して手を組むかどうかを決めるのが、転職活動という場です。そうやって、自分が次に行くべき道を見極めていった結果が、あとから振り返ると、自分のキャリアパスになっているわけです。

現在の環境で学ぶべきことが多々あるので、すぐの転職はかんがえていませんが、いつでも動き出せるようにアンテナを高く張り、フットワーク軽めで行きたいと思います。

『 どこでも誰とでも働ける 』から実践できそうなこと

『どこでも誰とでも働ける』から学んだことを踏まえて、今後実践していきたいと考えたことは以下の通りです。

  • 業務の効率を最大化し、期待値も上げる
  • 共通のゴールを見出し、推進力を重ねる
  • 毎日の努力を怠らない

業務の効率を最大化し、期待値も上げる

先述の通り、「業務の線引を行うこと」と「上司から助けをもらうこと」を挙げましたが、これに併せて「業務のパフォーマンスに対する相手方の期待値を上げること」で、職場での評価を上げることができるように感じます。

ポイントは 相手の期待値を必要以上に上げすぎない ことで、時には、あえて期待値を下げることも求められます。 営業トークで「あれもできます」「これもできます」と言っておきながら、あとから「やっぱりできませんでした」というのでは、事前の期待値が高かった分だけ、単なる失敗よりも相手が受け取る印象は悪くなってしまいます。

業務を引き受ける前に、自分の手の内を明かし無意識にハードルを上げてしまわないように気をつける。

エクスペクテーション・マネジメント(期待値管理)

お客様の期待値と実際の体験の「落差」が大きいほど、驚きは大きく、満足度も高くなります。一方、事前に期待値が高まりすぎると、「落差」ができにくく、驚きや感動を生むのが難しくなります。かといって、期待値が低すぎると、そもそもお客様を惹きつけることができません。

エクスペクテーション・マネジメントを身につけることを目標として、今後の業務に取り組んでいきたい。省エネで、かつ相手から高評価をもらえるならば、非常に習得しがいのあるスキルである。

共通のゴールを見出し、推進力を重ねる

非常に「なるほど」と思ったのが、以下の意見です。

いろいろな人とコラボレーションすれば、それぞれ違う立場、違うこだわりがあります。その結果、お互いのゴールがかち合って、時にはいがみ合いに発展してしまうこともあります。とくにありがちなのは、「あなた vs わたし」という構図です。これを、「あなた」と「わたし」を1つにして、「われわれ vs 目的・課題」にしたいなあ、といつも思っています。 それを痛感したのは、阪神・淡路大震災のときでした。当時出会ったボランティアの方々は、それぞれが強い思いをもって集まってきたわけです。そうすると、それぞれ譲れない「正義」と「大義」があって、それがぶつかることが多かったのです。でも、本来なら、「人助け」という共通のゴールに向けて、「あなた vs わたし」の対立を越えて「われわれ」は1つにまとまることができるはずです。

お互いに目指すべき目標が一緒であれば、敵対する意見を乗り越えた先に大きな力となるように感じます。

もし意見が対立してしまったら、その人がどのような意図で発言しているのかを理解し、お互いのゴールを明確にしてみようと思います。

毎日の努力を怠らない

非常に初歩的なことですが、最近は「毎日の努力を怠らないこと」をモットーに生活しています。

三木谷イズムの真髄は、1年365日、毎日の継続を重視している点です。その象徴としてよく語られるのが、「1日1%の改善」です。 どんなことであれ、毎日1%ずつ改善していくと、1・01の365乗で、1年で 37・8倍くらいになります。それに対して、毎日1%ずつ力を抜いたとすると、0・99の365乗で0・026倍。つまり、1年で元の実力の 40 分の1まで下がってしまう計算です。つまり、1年で 37 倍成長するのと、 40 分の1まで退化するのと、どっちがいいですか、ということです。 昨日より1%だけ上乗せするというのは、そこまで難易度の高いことではありません。でも、毎日サボらずそれを続けるだけで、誰でも1年で 37 倍成長できる。そして、個々の社員が1年で 37 倍成長するとしたら、社員1万人の会社は圧倒的な成長を生み出すことができるのです。

1日を通して、何か新しいことを学ぶということを意識して過ごすようにしています。特に、朝の時間は頭が冴え、且つ時間を有効活用できるので非常に大切に過ごすようにしました。

まとめ

今回は、尾原和啓の『 どこでも誰とでも働ける 』をご紹介しました。

また、個人的に以下のポイントにフォーカスを当て、今後の教訓にしていきたいと思います。

  1. 業務の効率を最大化し、期待値も上げる
  2. 共通のゴールを見出し、推進力を重ねる
  3. 毎日の努力を怠らない

この『どこでも誰とでも働ける 』は、「働き方を変えてみたいと思っている人」におすすめできる本ではないかと思いました。

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

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