すけがわの読書レポート 『1440分の使い方 ──成功者たちの時間管理15の秘訣(ケビン・クルーズ)』

スポンサーリンク
読書
この記事は約7分で読めます。

こんにちは。すけがわ(@suke_gawa04) です。

定期更新中の『すけがわの読書レポート』をご覧下さり、ありがとうございます。

読書大好きのすけがわが、本を通して学んだことをつらつらと忘備録として書きまとめています。

この『すけがわの読書レポート』では、「本を通して学んだこと」をスライド数枚にまとめ、「自分自身の生活と当てはめて考える」をコンセプトに更新しています。

この記事では、2019年2月に読み終えたケビン・クルーズの『1440分の使い方 ──成功者たちの時間管理15の秘訣』についてレポートします。

スポンサーリンク

『1440分の使い方』を読もうと思ったきっかけ

僕が、ケビン・クルーズの『1440分の使い方』を読もうと思ったきっかけは、「amazonランキング大賞2018ーKindle Unlimited総合第3位に入賞していた作品だった」からです。

f:id:suke-gawa04:20190301093906j:plain

また、印象的なタイトルであったことも関係しています。1日が1440分あるということも、今まで意識していなかったため気づいていませんでした。

この本をきっかけに「時間をもっと意識したい」と思い、手にとることにしました。

『1440分の使い方』で学んだこと

1440分の使い方』を読んで、学んだことは以下の通りです。

  1. ノーと伝えて、もっと自分に寛大になろう
  2. テーマを決める
  3. 完璧よりもリリースを目指すべし

1. ノーと伝えて、もっと自分に寛大になろう

「すべてのイエスは他へのノー」であることは事実だが、単にノーと言うのは難しいものだ。その理由はたくさんある。

  • 相手を怒らせてしまうかもしれない
  • 誰かの気分を害してしまうかもしれない
  • 人から好かれたい
  • 無礼な人間にはなりたくない(小さい頃から礼儀正しい人間になりなさいと言われてきたから)
  • 実際にかかる時間を読み間違えている
  • 優先順位が明確になっていない
  • 人の役に立てるのが嬉しい
  • 将来のために恩を売っておきたい

それに、みな「困っている人がいたら助けましょう」と言われて育ち、そういう人間になるよう教育されてきた。他者を助けることは大事だという価値観が根付いているのだ。

しかし、時間をくれというリクエストにやみくもに応えていては、その他の大事なことがすべて、途端に立ち行かなくなる。現在の成功の原点となったことさえも。このような苦悩と罪悪感を自らに課しながら、私たちはノーと言っているのである。

もっと自分に寛大になろう。ノーと言うのに、罪悪感など覚えなくてもいいのだ。依頼を断ってどう思われたかなど気にするべきじゃない。

人間は「ノー」と伝えるときは、少なからず躊躇を感じてしまうものだ。しかしながら、「ノー」を伝えられずに受け入れるということは、「時間」を使っているという認識を持つことも必要だ。

オリンピック選手である以上、参加できないものや断らなくてはならない場面、イベントはたくさんある。今ではもうほとんど、「ノー」と言わなくてはならないことに慣れた、と言える状態になりつつある。これは単に自分の限界を知り、その限界を引き上げすぎないよう、うまく調節できるようになっただけのこと。なにしろ私がけがをしたり病気になったりするのは決まって、無理しすぎてしまったときだからだ。

また「ノー」と伝えることは、単に直接的な時間の削減だけでなく、自分自身のコンディションの調整にもつながる。コンディションを崩してしまえば、回復にも時間をかけることになってしまい、余計に時間をかける行為となってしまう。

2. テーマを決める

日々のテーマが決まっていると、その先の計画が立てやすいし、計画から脱線しにくい。ひとつのテーマのために丸一日確保しておけば、もっと余裕を持って作業を進められるようになり、翌日に延期してしまうことが減る。

ウィークリーベースとデイリーベースの2つの視点からスケジュールを決めることで生産性は向上する。

  • 集中日:いわゆる「勝負の日」で、自分にとって最重要の活動(主に収益性のある活動)を行う日。できれば自分ならではの才能を活かすべき日でもある。したがって、この日には一番得意なことをやろう。
  • 予備日:たまったメールや電話への対応、社内会議、仕事の委託、書類仕事をやる日。また、仕事関係の研修や教育活動はすべてこの日に終わらせる。
  • 休日:仕事を一切しない日。レジャーや余暇、慈善活動などを行う。仕事以外のメールや電話、考え事はこの日にやろう。活性化の時間と言える。

ウィークリーベースでスケジュールを立てるのであれば、毎日フルエネルギーで取り組むのではなく、エネルギーを必要とする日と省エネルギーで取り組む日、自分リカバリーに当てる日を設けておく。

「私は、最重要の仕事が一番はかどる時間帯(午前中。小説を書く)、だらけがちな時間帯(会議やポッドキャストの後)、頭を使わない仕事ならなんとかやれる時間帯(午後)を、把握するようにしている。できるだけ多くのことをこなすためではない。いつ何をすべきか工夫しなければならない場面で、そのニーズに自分の能力をうまく適合させるためだ」

デイリーベースでスケジュールを立てるのであれば、午前中の時間の活かし方が非常に重要となってくる。頭を使わない業務は、できるだけ午後に回す。

3. 完璧よりもリリースを目指すべし

ソフトウェア開発者はよく「完璧よりもリリースを目指すべし」と口にする

そしてバージョン1・0を出したらすぐ、つぶしきれなかったバグを修正するためにバージョン1・1を出し、1・2を出し……という具合に、リリースが延々と続く。作家である私は、一冊の本に時間をかけようと思えば、いくらだってかけられる。新たな題材やアイデアを取り入れたり、表現を練ったり、やれることはたくさんある。しかし、いつまで経っても出版されない本より、不完全でも出版された本のほうが、世間にとっては価値があるのだ。

まずはリリースすることを目指す。そしてフィードバックやコメントを受けて、アップデートしていくことが大事。最初から完璧を求めすぎない。

ごく当然のことのように思えるかもしれないが、直面している課題を常に具体的に意識し、助言をもらうのに最適な人物を見つけることだ。

また、 新しいものを作り上げる際にアドバイスをもらうべき人を見つけておくと作業が捗る。進める傍ら、先駆者を見つけるべき。

『1440分の使い方』から実践できそうなこと

1440分の使い方』から学んだことを踏まえて、今後実践していきたいと考えたことは以下の通りです。

  • A. 「ノー」を言う人としてセルフブランディングする
  • B. パフォーマンスを最大化させるタイミングを理解する
  • C. 自分ができること/できないことの線引をする

A. 「ノー」を言う人としてセルフブランディングする

相手からの誘いに対して「ノー」と言うことに抵抗があります。

しかしながら「イエス」と伝える行為によって、自分の時間が削られてしまうことも確かです。

自分の時間の有限性を理解しているのであれば「重要」と感じないものに対しては、積極的に「ノー」をしていった方が最適です。

「ノー」を頻繁にしていくことで、「あの人は「ノー」を言う人」として認知してもらえます。

そうすれば、自然と相手からの誘いも緊急のもの以外は声がかかりにくくなります。

B. パフォーマンスを最大化させるタイミングを理解する

今までを振り返ると、出勤してから最初に行っていたのは「メールボックス」の確認と返信でした。

この本をきっかけに「自分が最もパフォーマンスを発揮したい業務」を朝一番に行うようにしました。その結果、業務の精度やスピードが上がった実感があります。

まだウィークリベースでスケジュールを立てることには至っていませんが、もし現状のデイリーベースで機能しなくなってきたときは、適宜切り替えて行こうと思います。

C. 自分ができること/できないことの線引をする

別の書籍にも記載がありましたが「完璧を目指しすぎない」ことが非常に重要だと感じています。

例えば、当初の僕は、あくまで自分の力で完遂することにこだわっていて、1つの業務を終えるまでに非常に多くの時間がかかってしまっていました。

また、時間をかけた分だけ質が高いものが出来上がるわけでもなく、上司がすぐに欠陥を言い当ててしまうほどのレベルでした。

そのため、構想を形にする前に上司と確認してから取り組み、行き詰まってしまったときは、すぐに助言を求めるようにしました。

この時に、助言をもらって「はい、ありがとうございました」ではなく、次の業務にも活かせるようにノートにポイントをまとめるようにしています。

まとめ

今回はケビン・クルーズの『1440分の使い方』をご紹介しました。

また、個人的に以下のポイントにフォーカスを当て、今後の教訓にしていきたいと思います。

  1. 「ノー」を言う人としてセルフブランディングする
  2. パフォーマンスを最大化させるタイミングを理解する
  3. 自分ができること/できないことの線引をする

この『1440分の使い方』は、タイトル通り「時間の使い方を変えたいと思っている人」におすすめできる本ではないかと思いました。

尚、今回のケビン・クルーズの『1440分の使い方』は以下から購入可能です。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

コメント

タイトルとURLをコピーしました